麹町なだ万 福岡別邸

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歴史を感じるスポットが数多く残る北九州。明治大正の匂いを残す門司港をはじめ、当時の雰囲気を楽しむことができます。その一方で自動車や半導体、ロボットなど、先端技術が集積する「ものづくりの街」でもあるこのエリア。力強く稼働する工場群の光は、北九州の夜を明るく彩っています。

  • 門司港レトロ地区
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    門司港レトロ地区(もじこうれとろちく)

    明治22年(1889年)に開港し、国際貿易港として栄えた門司港。当時の面影を残すエキゾチックな洋館などの歴史的建造物と、現代の新しい都市機能をうまくミックスさせた都市型観光拠点として大変人気なエリアです。また、地区内にある門司港レトロ展望室は、関門海峡を一望でき、宮本武蔵・佐々木小次郎の決闘地として知られる「巌流島」も見ることができます。

  • 小倉城
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    小倉城(こくらじょう)

    慶長7年(1602年)から細川忠興が約7年かけて建てた小倉城。天守閣の外観は唐造りで素朴ながらも豪快な造り。その後、寛永9年(1632年)に小笠原忠真が入国。以来明治まで約230年にわたり小笠原氏の居城となりましたが、江戸時代末期(1837年)に城は焼失。1959年に再建、北九州のシンボルとして市民や観光客に親しまれています。

  • 日本新三大夜景都市
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    日本新三大夜景都市(にほんしんさんだいやけいとし)

    2018年、北九州市は札幌市、長崎市とともに日本新三大夜景都市に認定されており、市街地を一望できる皿倉山やライトアップされ赤く輝く若戸大橋、門司港レトロ展望室など多くの夜景スポットがあります。日本新三大夜景都市は3年に1回再認定を迎え、2022年の改選では強者揃いの大都市を抑え、北九州市が全国1位を獲得しました。

  • 旧藏内邸
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    旧藏内邸(きゅうくらうちてい)

    旧藏内邸は明治から昭和初期にかけて筑豊地方を中心に炭鉱を経営し、全国10位以内の産出高を誇った藏内家三代にわたる本家住宅です。建設時は主屋と応接間棟でしたが、その後、大広間棟や茶屋、大玄関などが増築され、隣接する貴船神社と参道、石橋なども一体として建設されました。
    特に国の名勝指定を受けた庭園は必見です。

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九州の中心として大都市の活力を持ち、アジアの交流拠点である福岡エリア。太宰府天満宮をはじめ由緒ある神社仏閣があり、多くの観光客が訪れています。大都市ながら自然も豊かで、海水浴やハイキング、温泉などアウトドアな体験も人気です。

  • 太宰府天満宮
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    太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)

    菅原道真公をお祀りする全国約12,000社の総本宮。「学問・至誠・文化芸術」の神様として広く親しまれています。国内のみならず海外からも人気のスポットで、参拝者の数は年間約1,000万人。境内には天然記念物のヒロハチシャノキやクスの木、梅、花菖蒲があり、四季折々の風情が楽しめます。

  • 宗像大社
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    宗像大社(むなかたたいしゃ)

    日本最古の神社の一つ。皇室・国家を守護する神、また、道の神様として信仰が篤く、参拝者の多くが航海安全、交通安全を祈願します。毎年10月1日に行われる「みあれ祭」は、全国でも有名な神事の一つです。2017年、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして世界文化遺産登録されました。

  • 宮地嶽神社
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    宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)

    開運・商売繁昌にご利益があるとされる神社で毎月一日には午前零時についたち参り一番祈祷祭が斎行。また、年に2度、「光の道」とよばれる境内石段から玄界灘まで真っすぐ伸びる参道の延長線上に夕日が沈むことで知られています。他にも重さ5トンの注連縄は、大鈴、大太鼓と合わせて“3つの日本一”として有名です。

  • 古賀スケートパーク
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    古賀スケートパーク(こがすけーとぱーく)

    自然と健康をテーマに整備された緑豊かな公園「古賀グリーンパーク」の敷地内にある施設。スケートボードやインラインスケート、BMXが楽しめる、日本初となるグローバル・スタイルの公共スケートパークです。プロ級の上級者から子供連れの家族など、幅広い客層で盛り上がっています。

  • 能古島
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    能古島(のこのしま)

    博多湾に浮かぶ南北に伸びる島で、市街地に近く、釣りや海水浴、ハイキング、昆虫採集などが楽しめるレジャースポットです。自然探勝路や思索の森などもあって、散策も楽しめます。標高195mの能古島展望台からは360度展望することができ、島の北側にある「のこのしまアイランドパーク」は、春は桜やつつじ、秋はコスモスなど、四季を通して花が咲き誇る市民の憩いの場所となっています。

  • 原鶴温泉
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    原鶴温泉(はらづるおんせん)

    阿蘇山を水源とする九州最大の一級河川・筑後川の美しい河川敷に面した温泉街。豊かな温泉湧出量を誇る、九州屈指の名泉です。泉質は美人の湯と呼ばれる弱アルカリ性単純泉と単純硫黄泉が主で「W(ダブル)美肌の湯」がキャッチフレーズ。とろみのある柔らかな感じの泉質が特長で、旅館ホテルや家族温泉で美肌の湯を楽しめます。

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田園広がる筑豊エリアは、かつては石炭産業で栄華を極めた場所。当時の情景を残すスポットの数々からは、石炭産業の歴史とそれに関わった人々の様々な生き様がありありと感じられます。また、2019年には観光列車が運行を開始し、筑豊エリアの観光資産として注目を集めています。

  • 旧伊藤伝右衛門邸
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    旧伊藤伝右衛門邸(きゅういとうでんえもんてい)

    筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門と歌人・柳原白蓮が過ごした屋敷。アールヌーボー調を採り入れた洋間の応接間、食堂、書斎などは建築学的にも価値があり、明治、大正、昭和の貴重な文化遺産となっています。
    筑豊における石炭産業の歴史と、これに関わった伝右衛門たちの人生を感じることのできる場所です。

  • 英彦山(英彦山神宮)
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    英彦山(英彦山神宮)(ひこさん)

    福岡と大分の県境にそびえる標高1199mの英彦山。古来より神聖な山として信仰を集め、日本三大修験の山(羽黒山、大峰山、英彦山)の一つです。中心部の英彦山神宮奉幣殿は国指定重要文化財。建立は天平12年(740年)といわれており、江戸時代初めの元和2年(1616年)に細川忠興によって再建。
    秋は紅葉スポットとしても広く親しまれています。

  • 石炭記念公園
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    石炭記念公園(せきたんきねんこうえん)

    かつて筑豊随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田竪坑の跡地に整備。二本煙突と竪坑櫓は田川市のシンボルです。隣には炭坑の歴史が学べる石炭・歴史博物館も。2011年に日本で初めてユネスコ世界記憶遺産に登録された「山本作兵衛コレクション」697点のうち627点を所蔵し、屋外には実際に炭坑で使用された大型機械類や、復元の炭坑住宅も展示しています。

  • ことこと列車
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    ことこと列車(ことことれっしゃ)

    『日本一ゆっくり・おいしい・楽しい列車』をテーマにしたレストラン列車。里山田園風景とフレンチコース料理が楽しめます。車両デザインは「ななつ星」や「或る列車」を手掛けた水戸岡鋭治氏。料理は、2019年にミシュラン一つ星を獲得、2018年から5年連続で「アジアのベストレストラン50」にランクインした福山剛氏監修です。

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有明海、耳納連山、筑後川や矢部川など、豊かな自然に囲まれた筑後エリア。その自然を生かした伝統的な観光資源も見逃せません。また筑後エリアは家具や伝統工芸など、北九州とはまた異なる『ものづくりの街』。街の雰囲気の違いを楽しむのも面白いかもしれません。

  • 柳川川下り
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    柳川川下り(やながわかわくだり)

    立花藩の城下町として栄え、詩人・北原白秋の故郷としても有名な柳川。
    この市内各所を巡る掘割をどんこ舟で下るのが、柳川名物である「川下り」です。一本の棹を巧みに操る船頭さんの案内のもと、水面をゆっくりすべるように進みます。外国人観光客にも水の音やさわさわと揺れる柳の風景が人気のようです。

  • 八女茶の茶畑
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    八女茶の茶畑(やめちゃのちゃばたけ)

    八女市は、全国でも有数のお茶の生産地。茶葉づくりに最適な気候風土があり、青々とした茶畑が広がっています。現地には自園で栽培した茶葉の直売所もあり、自分用のお土産はもちろん贈り物にもぴったりです。産地へ足を運び、生産者の熱意に思い馳せながらいただくお茶は、いっそう味わい深く感じられるかもしれません。

  • 三池炭鉱宮原坑
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    三池炭鉱宮原坑(みいけたんこうみやのはらこう)

    明治31年(1898年)に開坑し、年間40~50万トンの出炭を誇った宮原坑。現在は明治34年に開坑した第二竪坑施設が残されており、レンガ造の巻揚機室や現存する日本最古の鋼鉄製櫓が三池炭鉱閉山当時のままの状態で保存されています。日本の近代化を支えた貴重な建物の証として2015年に世界文化遺産として登録されました。

  • 恋木神社
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    恋木神社(こいのきじんじゃ)

    全国唯一の「恋命(こいのみこと)」をお祀りする恋木神社。菅原道真公が太宰府で生涯を終えるまで、都の天皇や妻子を思われたであろう御心を思い、せめて御霊魂だけは慰めようと祀られたといわれています。
    良縁成就の神様、幸福の神様として信仰され、ハート形のデザインが施された紋やお守り、おみくじ、絵馬などが人気です。

一部写真提供:福岡観光連盟